昨日に引き続き、同メンバーでさらに北へと向かう予定であったが…私のミスで旭川へと戻ることに…
お二人とも滑るの大好き。幌加内坊主山へは行ったことがないということで、急遽二日目はこの山に決定!ホッ!
▲坊主山(743m)・幌加内町
幌加内方面は風は気にならないが、275から見える坊主はボンヤリしている。

ゴミ処理場のいつものT字路付近は除雪されていなく、少し南へ戻り、道路脇を広げてとめる。少しだけ歩いて、いつも通り橋を渡り西尾根末端の森へと進む。パフパフだ!

西尾根にのると晴れてはいないが、坊主山西面がハッキリ見える。案外こういう日の方が雪はいいかも!

疎林の斜面を帰りの滑降のことを考えながら登っていく。

650付近で平坦な地形になる。針葉樹の巨木がまばらに立ち、好きな場所だ。ここから境界尾根を目指し南東に高度を上げる。

概ね登りきり、ボンヤリした太陽に向かう。弱々しい日差しでもやはりうれしい!

境界稜線に上げると左(東)から強烈な風が吹きつける。一気に体も冷えてくる。慌ててジャケットを着こみ、左奥の山頂部へ向かう。

山頂部から南方面をうかがう二人

頂稜に並ぶモンスター。木陰の窪地で滑降準備をするが、スキー手袋なのに指が痛い↓

今日のお目当ては山頂から北東面(東面かな?)をボトムまで落ちることだ。『行きまーす!』…が、完璧なストップ雪、強烈な向かい風、吹き溜まり…戻って登った尾根で楽しむことに…

まずは700付近までゆるゆると進む。向かう先には天塩山地が並ぶ。いつ見てもよい!!

東面に反して西面はとても良かった!ベースがしっかりしていて、深すぎないパウダーに板も走る!

思わず声も出る!

275からの釜尻(左端ギリギリ)~980無名峰~小平蘂岳…魅力的だ!

今日はここから275を北上して美深方面へと向かう。
興味のある方は…
ログ
タイム8:38 道路路駐→8:44 取付→11:22 坊主山 11:43→12:54 車
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