毎週末、休みの日は登山…となると、
山以外のところへはなかなか行けない。
地球温暖化が叫ばれて久しい…
昨年、浮島湿原を訪れた。約20年振りくらいの再訪だった。
記憶は曖昧だが…こんな草原だったっけ?
と思った。浮島を見つけるのが大変なくらい…
これは急がないと湿原なんてなくなる!
ってことで、
今年は、美深の松山湿原を訪れることにした。
▲松山湿原
美深からまずは仁宇布へ向かい、さらに道々49号を雄武へと東進する。
約3kmで松山湿原への道を右手に入る。
さらに5kmほど南に標高を上げていくとPにつく。
駐車場の奥、一段下には天沼が佇んでいる。

帰宅後、調べてみると…
このPはすでに標高600m。
雄武との境界まで1km強しかない!
遠いはずだ…納得。
案内板があり見てみると…
何やら”登山道”と書いてあるではないか…
えっそういうとこなのかーーー!

ってわけで、サンダルからスニーカーへ
舗装道路を少し行くと左手に登山道入口とある。

よく手入れされているようだ。
鐘

風穴

紫陽花?

約25分、それなりに一生懸命登った。たしかに短いながらも登山道だ!
ポーンと視界が開けた。
やはり草原!果たして水辺はあるのか?

看板

さてと反時計回りに一周してみることに!
おーあった!あった!
えぞ松沼 とある。

鏡面

トンボ好きというよりも、○○ヤンマ好き!
子供の頃、オニヤンマや銀ヤンマは普通にいたんだけどな~
とにかくカッコえーーー!!

周回路の奥につつじ沼がある。
ここらへんが・804のようだ。

ここから片道路がさらに延びているので行ってみることに…
やや荒れてくる。こいつがやたらと立ち並んでいた。
うーーん。名前がわからない??

再奥には干上がったはいまつ沼。
よく見ると奥の方に沼がある。近づけないようだ。

再度つつじ沼までもどり、残りの半周を進む。
が、特筆すべきものは何もない。
ので、雲

入口に戻るとここにも鐘があった。
往きでは気づかなかった 笑

下降路からシアッシリ山

平らな仁宇布山(631m)が下に見える。

昔はもっと水々しかったのであろうか?
そもそも草原と沼の点在だったのだろうか?
そのうち調べてみよう!
▲函岳(1129.3m)
実は湿原の前に立ち寄った。
決して登山ではない。ドライブ! しかも2度目。
前回、別な山を予定していたが、降雨とガスで中止した。
そのまま帰るのではあまりにもつまらんと言うことで
立ち寄ったのだが、当然何も見えなかった。
というわけで山頂からの景色リベンジ
この林道…スーパー林道というだけあって、ひたすら長い↓
やっと見えてきた。
がしかし、テッペンの白いのがなければ…
なにがなんだかさっぱりわからん↓

車を降りてもなおも車道 笑

とりあえず天気良くて良かった!

一等三角点『凾岳』…微妙に字が違う!

右端中央にペンケ山。左奥に雲を纏ってうっすらと利尻!
道北の山にあがり、利尻が見えるとうれしい…なんでだ?!
おー利尻、見えるぞー!とついハイな感じで言ってしまう…なんでだ?!

西には鬼刺山がよくわかる!
そのうち、そのうちでそろそろだよな~

はるか遠くにピッシリ山塊かな~

そして、今日一番確認したかったのはこれ!
屋根棟山…うーーん、ただの尾根だな~

背景はポロヌプリ方面かと思うが、はたしてどうか?
余談
70代、歌登出身の方の話…
子供の頃、歌登側から学校登山で函岳に登ったことがあると…
昔は登山道があったのか…はたして
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